溝渕ゆう子の作品は”原始美術”だ!!

溝渕ゆう子の世界

ごあいさつ

  • 先に言葉で外堀を埋められ頭で感心しなければならない”モノ”に出くわす度に私は失望させられます。
  • それらは元来芸術の持っている真の力を貶め、人間の感性を衰退させていくように感じるからです。
  • 情報が氾濫している現代の人間には頭ばかりで納得する理屈ではない計り知れないものを自分の心で感じて想う想像力がもっともっと必要なのではないでしょうか?
  • 極論を言うと想像力の希薄さが平和をおびやかし、憎しみを越え命さえ奪い合う世界を作ってしまうと思うからです。

  • 私の主義とスタイルもいわば現代美術の範疇なのかもしれませんが、根底に流れる人間への様々な感情と行動は原理主義に基づいた
  • まさに現代美術のアンチテーゼを体現する真の姿だと認識しています。

  • 眠り続ける太古からの遺伝子の記憶。
  • 生命体の誰もが持ち得る感覚を想い起こし、目覚めさせ、想像する力を取り戻す為のもの。
  • 芸術に説明はいりません。
  • 頭の脳ではなく、自分の心の脳で感じ想像するもの。
  • 心の脳の目を開くもの。
  • それが芸術の力だと私は思っています。

  • 長々と書いてきましたが、実はこの私自身の説明も全く意味をなさないものです。
  • ただ、私の描く実際の生の絵を心の脳で見て感じ想像して欲しいのです。
  • そこに理屈という言葉は実在しません。

  • 「脳みそブルン」ーーーあなたの眠り続ける感覚を呼び覚ます呪文。
  • 心の脳が震えた時、眠っていた脳みその本来の感覚は呼び起こされる。




画家

溝渕ゆう子 活動と作品

作品一覧|List of works

展示風景|Exhibition Views

profile

MIZOBUCHI Yuko

溝渕 ゆう子

略 歴

香川県高松市出身

大阪デザイナー専門学校卒業後 即フリーランスの画家として活動を開始。

現代美術作家として、大阪 東京 高松 NY LAなどで展覧会開催。

更に欧州や台湾など他国にも活動の場を広げるべく国際的に活動中。

近年、木板を直接彫り込んでマジックインクや墨汁、日本画顔料等を用いて着色する独自の表現手法を確立。

生命体の誰もが持ち得る太古からの記憶を呼び起こし、想像する力を目覚めさせることが真の芸術の目的と確信して日々制作に励んでいる。

2013年、芸術の新たなる可能性と追求のため「脳みそブルン企画」を設立。

2020年、自身のギャラリー「BrainBrunnGALLERY」を東京八王子に立ち上げる。